気になるノート Kininaru Note

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「いつか散財してみたい・・・」

星野道夫 ・・・ 地球を愛した動物写真家

DATE:2006-08-30

星野道夫さんの会報誌「オーロラタイムズ第3号」に、1996年1月31日付けの星野さんの直筆の言葉が載っていました。

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    短い一生の中で

    心魅かれることに

    多くは出合わない

    もし見つけたら

    大切に・・・大切に・・・

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'96年にカムチャツカ半島でヒグマに襲われ、亡くなった写真家「星野道夫」さん。アラスカを愛した「星野」さん。奥様「直子」さんが「星野道夫と見た風景」という追想録を出版されました。1993年5月に星野さんと結婚、共にアラスカに住み、そこで道夫さんと見た大自然の風景を夫の魂とともに綴ったものです。これは、星野道夫が遺した、厳しく壮大な土地に生きる、かわいくも逞しき動物たちの姿を、ポストカードにしたものです。

■ 星野道夫 ■

1952年 千葉県市川市に生まれる
1968年 慶応義塾高等学校入学
1969年 移民船アルゼンチナ丸でロサンゼルスへ。約2ヶ月間、アメリカを一人旅する。
1971年 慶応義塾大学経済学部入学、探検部に入る。
1976年 慶応義塾大学を卒業
動物写真の第一人者・田中光常氏の助手をはじめる(以後2年間務める)
1978年 アラスカ大学受験のため、シアトルの英語学校に通う。
1978年 アラスカ大学野生動物管理学部入学(4年間留学する)
1986年 6月、第3回アニマ賞・受賞(「グリズリー」)
1990年 第15回木村伊兵衛写真賞・受賞(週刊朝日連載)
1993年 5月、結婚
アラスカ・シシュマレフ村でエスキモーの家族と一夏を過ごす
1996年 ロシア・カムチャツカ半島クリル湖へテレビ番組の取材に同行。
8月8日、ヒグマの事故により急逝。
1999年 1999年度日本写真協会賞・特別賞受賞

AlascanDream2 風の物語

風の物語 Alaskan Dream 2
風の物語 Alaskan Dream 2

主に未発表の約200点の写真を高精細印刷で綴ったもうひとつの、星野道夫の世界。未発表写真集「Alaskan Dream」の第2弾。アラスカに魅了され、動植物・人間・自然の姿を写真と文章で表現し続けた星野道夫の未発表作品を中心に掲載されている。自然の中、クマが佇む写真には星野道夫そのものを感じさせられる。  
 


Michio’s Northan Dreams 1 オーロラの彼方へ

オーロラの彼方へ―Michios Northern Dreams(1)
オーロラの彼方へ―Michios Northern Dreams(1)

アラスカに魅了され、動物写真家として19年間をアラスカの自然に捧げた星野道夫。その息をのむような美しい写真は多くのファンの心をとらえ、没後開催された巡回写真展では延べ45万人を動員している。活動中にも「アニマ」「週刊朝日」「SINRA」「ナショナル ジオグラフィック」など数多くの雑誌で作品を発表していた。 この本は、その未公開写真を中心に、約40点の写真を掲載したもの。神秘的なオーロラやアラスカに住む動物たち、凍りついた大地が、自然の雄大さや厳しさ、そしてそこで生きる生命の尊さを感じさせる。胸に迫る写真と文章からは、急逝した星野道夫のアラスカにかけた情熱が伝わってくる。

 


Michio's Northan Dreams 2 ラブ・ストーリー

ラブ・ストーリー―Michios Northern Dreams(2)
ラブ・ストーリー―Michios Northern Dreams(2)

極北のアラスカに住み、アラスカの写真を撮り続けた故星野道夫の、新編フォトエッセイ集。多くの未発表写真と、既刊の著書から選りすぐった文章が収められている。 しなやかな体で仲良くたわむれる白クマのカップルや、子に乳を飲ませている母馬、生まれたての子ジカが立ち上がるのを見守る親ジカ、親羊の背中に乗っているあどけない子羊など、アラスカの自然に生きる動物のカップルや親子が、ほっと心温まる情景を繰り広げている。 「一頭のクマを見たことで、あたりの空間は突然ひとつの意味を帯びてくる」と星野道夫は書く。クマの存在を意識することが、忘れている生物としての緊張感を人に呼び起こしてくれるのだと。 とはいえ、ここに登場している動物たちの家族写真のどれにもやさしい視線が注がれていて、彼らに備わる野生の怖さを忘れさせてしまう。手を伸ばせば頭をなでることもできそうな錯覚に陥るほどの、動物の「聖家族」集である。
 


アラスカ光と風  星野 道夫

アラスカ 光と風
アラスカ 光と風

18才の時に見た小村の写真がすべての始まりだったアラスカに住んで野心的な撮影を続けている著者とアラスカとの出会いから現在までの熱い思いを伝える7編の撮影旅行記。エスキモーの小さな村を写した写真がかきたてた夢へ、写真家は歩き出した。カリブーの移動するツンドラ、厳寒のマッキンレー、インディアンの古老との出会いなど、アラスカの自然を写真と文で綴っている。
 


Michio Hoshino  星野道夫の仕事

星野道夫の仕事〈第2巻〉北極圏の生命
星野道夫の仕事〈第2巻〉北極圏の生命

マイナス50度の世界、ホッキョクグマもアザラシも、凍えまいと、熱く生きている。 ただただ平坦な氷原、氷と空以外まったく何もない風景。マイナス50度の北極圏に生きるホッキョクグマやアザラシ、カリブーなどの生き生きとした姿をカメラに収め続けた星野道夫の作品集第2巻。  


ナヌークの贈り物

ナヌークの贈りもの
ナヌークの贈りもの

「ナヌーク」とはエスキモー(イヌイット)たちのことばで「氷海の王者・シロクマ」のこと。かつて氷の世界で共に生きるエスキモーとナヌークの間には、大切なことばがありました。それは不思議なことばで、狩るものと狩られるものを優しく結びつけ、生と死の境さえなくしてしまうものでした。あらゆる生命は、そのことばでつながっていると彼らは信じていました。そしてその世界は、安らぎに満ちていたのです。 オーロラに誘われて歩いているうちに、いつのまにか夢の世界にはいってしまった少年は、ナヌークと出会います。少年はナヌークに、真の狩人になるために必要な、自然界のおきてについて教えられます。 アラスカ在住、極北の自然と人間を撮り続けている写真家・星野道夫のシロクマ(ホッキョクグマ)の写真(29点)とエスキモーの神話をモチーフにした物語で構成した写真絵本です。見渡す限り続く氷の世界に生きるナヌークたちからのメッセージを感じられる1冊です。 


Alaska 星のような贈り物

星野道夫 アラスカ 星のような物語 希望編 晩秋~冬、そして再び春
星野道夫 アラスカ 星のような物語 希望編 晩秋~冬、そして再び春

★アラスカに住み、エスキモーの村にも滞在した。結婚してからは、森の中に家を作り、子供をもうけた。誰よりも自然にとけ込み、動物たちに近づいて撮影した。その作品は、ナショナルジオグラフィックでも高く評価され「アニマ賞」「木村伊兵衛賞」を受賞。1996年8月8日、ヒグマに襲われて
この世を去った。だがその作品は永遠に残った。星野道夫、アラスカでの18年余を映像で綴る、フィールドワークの集大成。
★ヒグマ、カリブー、クジラ、オオカミ・・・。アラスカの動物たちをとらえた貴重な映像。★果てしなく雄大で美しい。アラスカの四季の風景を心ゆくまで堪能できる、リラクセーションDVD。★ナレーションにオダギリ ジョー。★臨場感あふれる5.1chサラウンド音声。★音楽に、プロデューサーとしても評価の高いアーティスト、藤原ヒロシ。ナレーションなしの音声第2トラックでは、自然音とあいまったその音楽の世界に浸ることができる。

様々な人間の物語があるからこそ、美しいアラスカの自然は、より深い輝きに満ちてくる。人はいつも、それぞれの光を求める、長い旅の途上なのだ。
(星野道夫エッセイより)

カリブーの大移動、響く大地の鼓動、ヒグマの雄叫び、クジラの舞い、北の海に崩れ落ちる氷河、風に揺れるツンドラの花々、夜を覆うオーラ・・・。星野道夫が残した写真、文章と日記、旅した場所の映像で構成。アラスカの光と風と音が星野道夫の言葉と共鳴し、新たなる世界が生まれる。

■希望編 晩秋~冬、そして再び春
「再開した親子グマ/カトマイ国立公園」「シロクマ/カナダ・チャーチル」「川を渡るカリブー/コバック川」「真っ白に染まった原野・森」「星野自宅/フェアバンクス」他、りす、鳥類、植物など。そしてたどり着いたのは、地球に生きる人間の小ささ、情けなさ、それを知り抜いた者のみが持ちうる、人間という存在への諦観、しかし星野はその諦めの境地からこそ、次の時代を生きる人々の希望を見出していく。「雪の美しさは地上のあらゆるものを白いベールで包み込む不思議さかもしれない。過ぎ去った昔の辛い記憶を、懐かしさへと美しく浄化させてゆく」

■星野道夫 プロフィール
1952年生まれ。アラスカ大学卒業後、写真家として活躍。ナショナルジオグラフィック、週刊朝日、家庭画報などで活躍。「アニマ賞」「木村伊兵衛賞」を受賞。1996年8月、ヒグマに襲われ死亡。享年43歳。 


星野道夫と見た風景

とんぼの本 星野道夫と見た風景
とんぼの本 星野道夫と見た風景

クマを憎んではいませんという星野道夫がヒグマの事故で急逝して8年。直子夫人が夫妻で過ごした5年半を初めて追想する。撮影同行時の作品を中心に名カット110余点が掲載されています。写真家、夫、そして父として生きた星野が今ここに蘇ります。 星野道夫の実姉の紹介で初めて対面した91年暮れ―星野道夫39歳、萩谷直子22歳。翌3月にはプロポーズの言葉を残し星野は再びアラスカへ発ちました。その夏、妻、直子は星野の誘いで初めてアラスカを訪れそこが星野と共に自分が生きていく場所であると確信。以後、愛息の誕生を経て人々に強い衝撃と悲しみを与えた事故までの短くも、宝石のように輝いていた二人の時間を今、夫人が初めて語る1冊。