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バラの種類

バラのイメージ写真 「わぁ、バラって素敵。」 バラに興味を持ち始め、まず手始めにとバラの本などをパラパラめくれば、 バラの花名の横辺りに「HT」だとか「GR」などという不可解なアルファベットを目にします。 さて、これらは一体何なのでしょう?これは、バラの分類の英語名を単純に略したもので、 本当は「ハイブリットティーローズ」などという分類の種類のことなのです。といっても、 「あぁ、あれね」とピンと来る・・わけではない人ももちろんいると思うので、 ここでは簡単にその特徴と併せてご紹介していきたいと思います。 バラには数多くの分類方法があり、その説には定まったものがありません。 ここでは主な8種類をあげて簡単に説明していきます。

バラの写真〔ハイブリットティーローズ〕 1.ハイブリットティーローズ(四季咲き大輪花)[HT]
この系統の多くは樹形が直立で、1本の茎に1つの花がつきます。 樹高は1.5m以上に達し、花の直径が15cm以上になることも珍しくありません。 切花やフラワーアレンジメントに欠かせない現代のバラを代表する系統です。1年中花を咲かせる四季咲きタイプ。
バラの写真〔フロリバンダローズ[F]〕 2.フロリバンダローズ(四季咲き中輪花)[F]
少し横に広がるタイプの樹形が多く、1本の茎にたくさんの花をつけます。 樹高は1m程度、花の直径は10cm前後の中輪。1年中花を咲かせる品種で、 比較的手がかからず丈夫なのが魅力です。
バラの写真〔グランディフローラ[GR]〕 3.グランディフローラ[GR]
ハイブリッドティーローズと似ていますが、かなり大きな株に育つのが特徴。花も大きな房咲きになります。
バラの写真〔つるばら[CL]シュラブローズ〕 4.つるばら[CL]シュラブローズ(半つる性ばら
枝がつる状に2m以上も伸びる系統です。 花の大きさは大・中・小と様々で、開花期も一季咲き・四季咲きがあります。 庭ではアーチやフェンスにからませて楽しんだり、生垣のようにして仕立てたりすることができます。
バラの写真〔ミニバラ(ミニチュアローズ)[MI]〕 5.ミニバラ(ミニチュアローズ)[MI]
樹高は15cm~50cmほどで、花の直径も2cm程度のものが多いコンパクトなバラ。 四季咲きで1本の茎にたくさんの花が房状に咲きます。育てやすいのでコンテナの寄せ植えにも合います。
バラの写真〔オールドローズ[OL]〕 6.オールドローズ[OL]
四季咲きの大輪花ハイブリッドティーが人口交雑によって1867年に作り出され、 それ以前に作られていた原種ローズのことを総称して「オールドローズ」と呼んでいます。 春にしか咲かない品種が多いですが、モダンローズ(オールドローズ以降に作られたバラの総称) にはない繊細で優美な姿、そして豊かな香りに人気があります。
バラの写真〔イングリッシュローズ[EN]〕 7.イングリッシュローズ[EN]
オードローズの美しい花形や芳しい香りにモダンローズの四季咲き性を導入し、 イギリスの育種家オースティン氏が育成したオールドローズタイプのモダンローズの総称。 「イングリッシュローズ」とは分類学上の系統と言うよりはブランド名に近いものです。
バラの写真〔ワイルドローズ[W]〕 8.ワイルドローズ(原種バラ)[W]
すべてのバラの祖先ともいえる、野生的な原種のバラ