南欧風のお庭作りなどでもすっかりおなじみのハーブ。
お庭の花壇に植えてあげるとお庭が可愛らしく華やかになったり、側に寄ると独特のいい香りがして癒しの効果も期待されるという素敵な植物。
ハーブには食用として料理やお茶などに使えるものがたくさんあり、種類によっては意外にも場所を選ばなかったり、日本でも簡単に育てることができるようです。
ここではそんな料理に使えるハーブや、お庭のグランドカバーにおすすめのハーブ、害虫を寄せ付けないようにするハーブや冬の間でも楽しめるハーブなど、 用途別お庭に植えたいハーブをご紹介していきます。
お庭などのグランドカバーには踏まれ強い芝生が一般的ですが、かわいい花が咲いたりいい香りのするハーブにもグランドカバーにおすすめのものがあります。 歩いた時やかがんだ時にふわっと香るハーブのいい匂い、ついつい用もないのにお庭に出てしまう…そんなグランドカバーにおすすめのハーブは、 常緑・宿根性でホフク性のあるものなどが挙げられます。
白い花が咲き、びっしりと地面を覆い冬の間も緑を保つ。草丈は15~30cm程度。 花が咲いた後の剪定が必要。爽やかなリンゴの香りが楽しめる。蒸れに弱いので、年に2~3回、梅雨前などに刈り込むと良い。耐寒性多年草。
ほふく性あり。淡いピンク色の花が咲く。冬の間も緑を保ち、乾燥気味で水はけの良い土地でよく育つ。耐寒性低木。
浅い紫色の花が咲き、ほふく性がある。
冬の間も緑をたもつ 草丈15cm程度で紫色の花を咲かす。
白花、紫花、斑入り紫種などがある。数年後には地面を覆い尽くし、草も生えないようになるそう。病気になりにくく、日陰やある程度の乾燥にも耐える。
ほふく性のミント。淡紫色の小さな花が咲き、葉が密に広がっていく。耐寒性常緑多年草。
ハーブの中にはコンパニオンプランツと言って、近くで育てたり一緒に植えると互いに影響を及ぼしあうものがあります。 組み合わせによっては病害虫を防いでくれたり成長を促進したり、また弱った植物を元気にしたりするものがあります。 美味しいハーブを無農薬で作りたいという方は、ぜひお試しください。
| コンパニオンプランツの種類 | 相性の良い植物 |
|---|---|
| 玉ねぎ・キャベツ | |
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弱っている植物のそばに植えると元気にしてくれる。 玉ねぎやキャベツの風味をよくする。 |
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| キャベツ・トマト・にんじん | |
| キャベツなどアブラナ科の植物にモンシロチョウが卵を生みつけるのを防ぐ。 | |
| キャベツ | |
| キャベツなどアブラナ科の植物にモンシロチョウが卵を生みつけるのを防ぐ。 | |
| にんじん | |
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アブラムシがつくのを防ぐ。 うどんこ病やバラの黒点病やアリマキが付くのを防ぐ。 |
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| トマト | |
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互いの成長を促進し、トマトにコナジラミが付くのを防ぐ。 また生育を助ける効果もある。 |
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| バラ、キャベツ、ラディッシュ | |
| アブラムシや毛虫を防ぐ。 | |
| 果実類全般(バラ・ラズベリーなど) | |
| 独特の強い香りを害虫が嫌う。 | |
| トマト | |
| ハチを呼ぶためトマトの受粉や生育を助ける効果あり。 | |
| ホウレンソウ、豆類、レタス、マリーゴールド、キャベツ | |
| 独特の強い香りを害虫が嫌う。 | |
| トマト | |
| 成長を助けたりモンシロチョウなどから守る。 | |
| アブラナ科の植物やじゃがいも、イチゴなど | |
| 根に含まれる成分の働きによって土中のセンチュウを駆除してくれる。 | |
「せっかくハーブを植えるのだから、冬の間も楽しめるものを植えたい…。」 ハーブには一年草のものや多年草のもの、また冬の寒さに弱いため気候によっては 越冬できないものも多くあります。ここでは越冬性があり、比較的丈夫なハーブを ご紹介していきたいと思います。ハーブのあるお庭作りの参考にしてみてください。
常緑低木。生垣や刈り込みにして楽しめる木立性と、グラウンドカバーや吊り鉢にして楽しめるほふく性のもの、 そして半ほふく性の3タイプがある。花が咲いたまま越冬することもある様子。白・ピンク・紫の花を咲かせる。
ピンク・白の花。耐寒性があり、元気で丈夫なハーブ。多年草。
多年草。耐寒性があり草丈60cm程度にまで大きくなる。
ローズヒップの実がなるので熟したらお茶にして飲むことができる。耐寒性があり戸外で越冬できる。
耐寒性があり戸外でも越冬できる。葉や茎をいつでも収穫して利用できる。魚に合うハーブ。
など